→製造1、トヨタ2000GT本体買う
→製造2タイヤ周り
→製造3ボディー&シャーシ
→製造4ドア周り
→製造5フロント&リア電球
→製造6木目調インパネ塗装
今回 →製造7、光ファイバーを導入

プラモデルへの麦電球の組み込みって光の漏れ「プラモ車体全体がうっすら光る現象」に悩まされる。

光漏れの対策は思った以上に大変で、、
それから明るさの調整でも抵抗値とかいちいち計算するのもめいどい。

もっとお手軽に、明るさ調整が素人にでもできて
照射範囲の狭い
といったら光ファイバー!

そういうわけで、プラモデルで使えそうなの光ファイバーを購入。
「折り曲げが自由なアクリル製」
【楽天】光ファイバー0.5mm口径1mx50本、送料別 1200円ほど


立派なダンボール箱に入って届きますが、ほとんどクッション材で中身はこんだけ。
長さ1mの直径0.5mmx50本と直径0.75mmx50本を購入しました。
プラモデルで使うのでこれより太いケーブルはいらないでしょう。
ガラス製と比べてどれほど明るさが違うのか知らないけど、けっこう十分な光量が先端まで届きます。


さっそく先端に色を塗って光源と接続してみよう。ISO感度低めでシャッター速度をあげて暗めに撮影


あまりにも簡単すぎて思わずニヤっと笑。
今回は道具もごっそり購入。


左から順番にドリル0.3~0.8、すみ入れペン、デザインカッター、ピンバイス大・小、ヤスリ5本セット、タミヤヤスリ。
一番右側の柿色のヤスリはタミヤベーシックツール74016に付属のもので、使い勝手がかなり良いです。
さくさく削れるし綺麗な仕上がりです。


ドアヒンジ部に0.8mmドリルと0.5mmで2本分の穴をあけて。
光ファイバーを通す。
トヨタ2000GTは昭和の車なので古ーい感じの緑色ランプで照明を鍵穴へ配線する。
あと、ドアランプを作るのでもう1本0.75mmを通す。


光ファイバーはその特徴から先端面しか光らず、余計な場所へ光が漏れることはなく便利。
お手軽。
穴をあけて、ほいほい差し込むだけ超簡単。
色付けは端面へクリアー系を塗料を塗るだけで多彩な色表現ができる。

では、部屋の照明を消してみましょう。


こんな感じで必要な部分だけが光ります。光の漏れ対策はまったく不要。


やっぱり古い車には、うす暗ーい灯りが似合う。


暗くする場合は光源から離すとか、光源側の面をスモーク塗料で塗るなどで源光するなどで調整。


光ケーブル活用術ですが、0.5mmはメーター類の警告灯、一列に並べればストップランプバーも作れちゃいます。
0.75mmのほうはドアランプとかルームライトに使える。
3本ぐらい束ねればヘッドランプ級の明るさでも使える。

うーんやっぱりトヨタ2000GTは美しい。昭和の車ってヨタハチもそうだけどなんか新鮮なんだよね。



次回、→製造8光ファーバー後編へ続く

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